女性のお通じに関する悩み
女性のお通じの悩みで圧倒的に多いのが、便秘です。
20代以降の女性では過半数以上が便秘の症状を経験したことがあると言われますし、慢性的な便秘に悩む方も少なくありません。
女性はその身体構造からして、男性に比べて便秘になりやすいと言えます。
女性は骨盤が広く、その中に内臓がたわんだ状態で治まっていることが多いので、便秘になりやすいのです。
加えて、男性の性器は外に突出しているのに対して、女性の性器は内部にあるため、腸のスペースが潜在的に狭く、腸が圧迫されてお通じにも影響を及ぼすことが知られています。
また男性に比べて、腹筋などの筋力が弱いことも、便秘の原因になっています。
また妊娠や出産で、ホルモンバランスが変化すると、腸の動きにも影響を及ぼします。
中には下痢を起こしたり、通じがよくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、腸の働きが鈍くなり便秘になりやすい女性も多いのです。
しかし、その身体的な構造よりも便秘を誘発させているのは、実は女性心理なのです。
トイレに立つのが恥ずかしいという理由から便意を我慢することで、お通じの回数自体が減ってしまうのです。
また、忙しい時などにトイレに行く暇もおしいという人がいます。
便意を我慢することで確かにお通じが減りますので、とても都合良く感じるかもしれませんが、一度便秘症状に陥ってしまうと、解消することは非常に難しくなります。
お腹の張りや不快感が常にありますし、体内にウンチが溜まると口臭も臭くなります。
酷い場合は吐き気をもよおすことさえありますから、体のサインを無視することは決して良いことではありません。
お通じを我慢して、口臭やおならが臭くなることは、トイレに立つことよりも恥ずかしいことではありませんか?