お通じの状態チェックによる心得
お通じの異常が病気のサインになることは、既に触れましたね。
こうした病気を予防するためにも、病気になる前にお通じの状態をチェックする習慣を身に付けましょう。
自分のお通じが、便秘気味なのか下痢気味なのか、それとも便秘と下痢を繰り返す傾向にあるのか、まず知ることが必要です。
その上で、自分の症状にあった食生活を心がけるようにしましょう。
またお通じに異常を感じた時は、早めに医療機関を受診することも大切です。
赤黒白のウンチが危険信号なことは既に触れていますが、もともとお通じが悪かったり、胃腸の調子が悪い場合にはそうした状態にも鈍感になりやすいことも問題です。
単に肛門が切れて血がついているのだろうとか、また胃が荒れてるな、などと勝手に自己判断をして深刻な症状を見逃すことがあるからです。
実際に肛門が切れて、既に痔の症状が手術が必要なほどに悪化しているかもしれませんし、胃には穴があいて悲鳴を上げているかもしれません。
特に慢性的に便秘や下痢症状を持つ方は、腸内や肛門付近の病気が起こりやすいことを自覚することが必要です。
便秘の場合はウンチが長い時間、腸内に留まります。
その結果、発がん性物質も同様に腸内に長く留まって腸内で活動を始めるために、大腸がんになり易いと言われています。
便秘を下剤などで解消することは根本的な解決にはなりませんので、食生活の改善をはかりながら、定期的な検診を受けるようにしましょう。
女性の場合は医師とはいえ、他人にお通じの相談をすることはためらわれることですが、女性専用の医療機関も最近は増えてきましたし、気になる症状がある場合は思い切って受診してみましょう。
病気が取り返しの付かない状態になる前に、是非!